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【転職3回目】病院に転職したけどやっぱり一般企業に戻ったアラサーの話

転職

こんにちは、作者のぷんまるです!(プロフィールはこちら♪)

今回は30代前半にして転職を3回も経験した私が、3回目の転職をした時のことをお話します。

まず私の経歴を簡単にご紹介。

仕事を転々としてきた人生
  1. ゴリゴリのIT系の会社でSEになる
  2. 田舎のテレビ局のシステム系部署に転職
  3. 病院のシステム系部署に転職
  4. 一般企業のシステム系部署に転職 ☜今回のはなし

今回は4番目の、一般企業に転職した時のお話です。

前回の転職話はこちら☟

一度転職したことあるけど、また転職しようか迷っている人は参考にしてみてね♪

転職に至った経緯

まず、転職した理由についてです。
3回目の転職ですから、よっぽど何かあったんじゃないかと思われそうですね(*´ω`)

私の場合はこちら☟

この職場で定年まで働きたくない

これまでの理由は家庭の事情だったのですが、今回は違います。
完全に「自己都合」というやつです。

理由は色々ありました。ただ周りの人がどんどん辞めていく環境だったので、危険を察知して私も早々に流れに乗ることにしたのです。

人生3度目の退職届

かれこれ転職も3回目ともなると、退職届を書くことに緊張はしなくなりました( ;∀;)

ただこれまでと大きく違う点が一つ。
上司が真ん中のパワハラ系だったのです。

これまでは良い上司に恵まれていたので、こんなパターンは初めてでした。

どうしよう…

そこで…

私が辞める前に色んな人がその人に退職届を出していましたので、事前に先輩方にアドバイスを貰っておきました。

退職の報告をする時はボイスレコーダーで録音した方がいいよ

本当は上司から退職届の用紙をもらうんだけど、もらえない可能性があるから、先に内緒で人事部から貰っておいた方がいいよ

えぇ…ヤバそう…

本当は退職届のフォーマットなんて社内の形式的なもので、もらえなかったら今まで書いたようなフリーフォーマットで渡すつもりでした。でもできるだけ穏便に終わらせたかったので、先輩方の言う通り事前に退職届の紙をゲットしておきました。

念には念を入れて、何枚かコピーもしたなぁ。
スマホにボイスレコーダーのアプリも入れて準備もしたなぁ~(;´Д`)

そして会議室を予約してから、勇気を出して上司にアポを取りました。

後日、いざ報告の日…

あのう、お時間です。会議室にお願いします(内心ドキドキ)

会議室にて…

すみませんが、XX月いっぱいで退職します。

パワハラ上司
パワハラ上司

はー!?

すみませんが、そういうことなので。

パワハラ上司
パワハラ上司

どうしてもか?

はい、もう次も決まってますので。

…そうかぁ…残念だ。君にはあれもこれもやって欲しかったのになぁ。

…以下、辞めていった先輩の悪口に突入…

辞めることは変わらないので。すみませんが失礼します。

と、割と?スムーズに終わりました。

今思うとポイントは以下。

ポイント
  • 具体的な退職理由など、余計なことは言わない
  • 期限を切って、退職する意図を伝えた
  • 次の就職先が決まっていることを伝えた
  • 毅然とした態度で冷静にしていた

後から他の人づてに聞くと、「取り付く島も無かった」と言っていたらしいです( *´艸`)

退職理由も聞かれましたが、具体的なことは言わずに「合わないと思った」とか曖昧なことだけを言いました。何が合わないのかはあえて言いません。

今思えば、退職届を職場に郵送して急に来なくなった人もいるような職場だったので、私の対応はまだいい方だったのかもしれません。

慣れてきた転職活動

さすがに3回目の転職!慣れてきたものです。それでもやっぱり大変。

ただ今までと違うのは、遠距離じゃないこと、自分の希望で辞めたことです。
ただ「遠距離じゃないから超ラク~!」かと思いきや、そうではありませんでした。(後述)

ここで一つポイント。

ポイント

転職先を決めてから、退職の報告をすること

今回は、辞めたいな~と思った瞬間から動き始めました。そして転職先が決まってから上司に退職の報告をしました。
そうでないと引き止められたりめんどくさいと思ったからです。

それに無職の状態で転職先を探すと、焦ってしまって「どこでもいいから決めたい!」と突っ走ってしまう。

そんな状態で転職先を決めてしまうと、全然納得のいかない所に決めてしまうかもしれないですよね(;´Д`)


慎重に決めるには心の余裕が必要です。私の場合は離職する前でもかなり焦ったので、離職してたら尚更テキトウに決めてたかも…!

そして今回はかなり慎重に決めたかったので、転職サイト、エージェントをたーくさん登録しました。

その数10社くらい!その中で使ってよかったものはこれです☟

登録してよかった転職サイト・エージェント

実感したのは、「大手のサイトやエージェントはやっぱり求人数が多いし登録してよかった」ということ。
他のエージェントさんも登録しましたが、求人内容が合わないのか、電話面談しても求人の紹介が無かったり、あっても少なくて、自分に合う求人がほとんどありませんでした。

なんだかんだ、有名どころは登録するのが無難だと思う

書類選考が全然通らなくなった

20代のころは、書類選考はほぼ通っていました。
応募した数も少なかったし、自分でいうのもなんですが、超余裕だったんです。

それがなんと、書類が全っ然通らなくなってしまいました。

また落ちた

なんと57社も応募したのに、43社も書類選考に落ちました!
書類が通ったのはたったの2割!

思い出すだけで辛くなる…( ;∀;)

ポイント

どこに応募したかは、一覧で記録しておこう。

これだけ落ちまくると「数打てば当たる」的な感じになり、手当たり次第に応募しました。

50社以上も応募すると、どこから何を応募したか、絶対にわからなくなります。
なので、こんな情報をまとめることをオススメします。できればエクセルがいいよ(*´з`)

まとめると便利な情報
  • 応募した会社名
  • 応募した職種
  • 応募した日にち
  • 何経由で応募したのか(どのサイト?どのエージェント?直接応募?)
  • 選考状況(書類選考落ち/1次面接落ち/2次面接落ち…)
  • 合格 or 不合格 or 辞退
  • 備考

応募したことを忘れて、同じところに2回応募することが無いようにしよう!

忘れること、普通にあるから。
「応募」ってボタン押すだけだから、応募したことを忘れるんです(;´Д`)

そして今振り返って思うこと。もっと直接応募も探せばよかった…

ポイント

いいな~と思う企業のホームページで、求人募集がかけられていることも。
直接応募も探してみよう!

転職サイトやエージェントで求人を出すと、企業側にはお金がかかります。
お金をかけている分、企業も「良い人が欲しい!」と思って、採用のハードルが高くなる傾向が。
それに比べて自社のホームページだけで募集している場合、受かりやすい気がします。

わたしも、とある有名会社にダメ元で直接応募したところ、書類選考が通りました( ;∀;)
その後は自分から辞退したのですが、とにかく受かりたい!選択肢を増やしたい!なら、直接応募もオススメです。

エージェントの担当さんが変わってから流れが変わった

全然書類が通らない状況が3ヶ月位続きました。
それでも諦めずに応募を繰り返していたある日、エージェントの担当者が変わるという連絡を受けました。

そこで、改めて新しい担当さんと電話で面談することに。

実は最初の担当者さんは、なんとな~く合わなかったんです。テンションが低いというか、熱意があまり感じられなくて…

それが新しい担当さんは熱血バリバリ的な人で、「頑張っていきましょう!」と力強く励まされたのを覚えています。

それからはなぜか流れが急に変わり、その人が紹介してくれた求人に応募して、あっさり決まることになりました。

今までの苦労は何だったのか…

でもあれだけ応募したから、自己分析もできたし、面接慣れもしたので無駄ではなかったと思います。

見出し

エージェントの担当者を変えてもらうようお願いするのもアリ

また、一旦希望していたWEB系の仕事は諦めて、これまでの経歴に近い仕事にしたのも即決まった理由の一つだと思います。

まとめ

今回は3回目の転職活動を振り返ってみました。

転職活動をしていた時期はだいたい4ヶ月。自分史上最長です。

ここで言えるのは、この転職活動は超厳しかった!ということです。

たぶん理由はこれ☟

  • 転職回数3回
  • 経験の浅い職種にばかり応募していた
  • 特定の転職サイトとエージェントに頼りすぎていた

個人的に、家庭の事情で転職した分はカウントしてほしくないので、履歴書にも軽く理由を書いたりしたのですが、効果が無かったのかもしれません。

ただ中には「3回は少ない」というエージェントさんもいたので、何回目からアウトなのかはよくわかりません…

また2回目同様、あまり経験の無い職種に応募していたのも大きな原因でした。
今もですが、やっぱりWEB系で楽しい仕事がしたい~という思いが捨てきれなかったのです。
振り返って考えてみると、経験の浅い職種に応募するときは直接企業のホームページから応募すると良かったのかもしれません。

また転職サイトやエージェントはほぼ前回と同じで、幅広い業界を扱うところでした。
もう少し特化型のエージェントや転職サイトにも登録してみてもよかったかもしれませんね(*´ω`)

この記事がこれから転職活動をする人の役に立てればなによりです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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