こんにちは。ブログ管理人のぷんまる(@FLYING_MEMO)です。
久しぶりに「タテ型洗濯機」を「ドラム式洗濯機」に買い替えました(*´ω`)
10万円以上も安く買うことができたので、備忘録もかねてその方法を紹介します。
ちなみに、買おうかな~と思い始めてから実際に購入するまで、なんと「半年」もかかりました。
買い替える前にどんなことがあって、何を調べて、どう決断したのか、家電に詳しくない人にもわかりやすいように紹介しようと思います!
「タテ型洗濯機」から「ドラム式洗濯機」に買い替える人は参考にしてね
洗濯機の寿命と買い替えたきっかけ
みなさん、洗濯機を何年使っていますか?
わたしは11年も使っていました。
大体、2日に1回使うくらいの頻度です。
「壊れてから買い変えればいいや」と思っていたら、あっと言う間に11年も経っていたんですね(゚д゚)!
でも、洗濯機にも寿命があるんです。
我が家の洗濯機君は、その倍ちかく頑張ってくれていたんですね・・・
そしてついに、脱水時に「キュルルルー」と異音が・・・
メーカーの人が言うには、「キュルルルー」の後にもうひと段階あって、そのうち「ゴゴゴ…」という異音がしてくる」とのこと。
「ゴゴゴ…」という音は故障の前兆で、いつ壊れてもおかしくない末期状態です(゚д゚)!
というわけで、ついに洗濯機を買い替えることにしました。
壊れてからだと、買うタイミングを選べなくて、高い時期に買うことになるかもしれないよ!
壊れてから買うんじゃなくて、できれば壊れる直前に購入を検討することをオススメします。
安く購入できるタイミングについては、後で説明しますね(*´ω`)
洗濯機の種類
洗濯機には大きく2種類あります。
- ドラム式洗濯機
- タテ型洗濯機
違いは「乾燥機能」が付いているかどうかです。
- ドラム式洗濯機
基本的に乾燥機能がある - タテ型洗濯機
乾燥機能がある機種とない機種がある
わたしは、とにかく洗濯物を干す手間を省きたかったので、乾燥機能付きの洗濯機にしました。
「ドラム式」と「タテ型」洗濯機の機能を比較
乾燥機能付きの洗濯機といっても、「ドラム式」か「タテ型」のどちらを購入しようかと色々調べたり、お店で店員さんに聞いたり、情報収集が大変!
そして、分かったのがこちら↓
No | 機能 | タテ型 | ドラム式 |
1 | 乾燥機能 | ○ | ◎ |
2 | 水の消費量 | ○ | ◎ |
3 | 洗浄力 | ○ | ○ |
4 | 洗濯機本体の値段 | ○ | × |
5 | 消費電力 | ○ | ◎ |
- 乾燥機能
断然ドラム式の方が優秀
- 水の消費量
ドラム式洗濯機のほうが少量で済む
- 洗浄力
昔はタテ型のほうが優秀だったけど、近年ではそこまで変わらない(らしい)
- 洗濯機本体の値段
タテ型洗濯機のほうが安価
- 消費電力
洗濯だけならドラム式洗濯機のほうが少ない
でも乾燥機能を使えば、洗濯時の比ではないぐらい電力を消費する
- その他
機種やメーカーによって異なりますが、ドラム式の洗濯から乾燥までの「標準コース」の目安時間は約3時間。
でも、あるメーカーではお急ぎモード、他のメーカーでは丁寧モードを「標準コース」と表現していることがあるので、一概に比べるのは難しいです( ;∀;)
わたしは洗浄よりも乾燥を重視したかったので、ドラム式洗濯機を購入することにしました。
洗浄機能は、洗濯機より「洗剤」に左右される気がしちゃうよね
各メーカーの機能を比較
次に、どのメーカーのものを購入するかで調査しました。
それがこちら。
- 日立
「風アイロン」という他社とは異なる乾燥機能で、乾燥後の仕上がりが良い。
特に、ワイシャツなどの皺を少なくしたい人からは高評価。
洗濯後に洗濯層を洗うんだけど、日立だけが新しいキレイな水で洗っている(2021年8月現在)
- SHARP
プラズマクラスターで除菌&消臭されるのが特徴
- TOSHIBA
抗菌ウルトラファインバブル洗浄で洗浄力に定評あり
- Panasonic
全体的に高評価。ただ半導体を製造している工場で火事があり、受注生産がストップ。
今年のモデルは既に在庫がないとのこと。(2021年8月現在)
各社、色々と押しポイントがありますが、ドラム式洗濯機であれば基本的な洗濯機の大きさや、洗濯容量、乾燥容量には、あまり差は感じられませんでした。
わたしは、とにかく「アイロンがけ」を手抜きしたかったので、「風アイロン」機能がある日立製のドラム式洗濯機に決めました。
その中でも、洗剤が自動で投入される機能がある機種を購入(これが後々、すごく便利でした!)
それが「BD-SX110FL」という製品。
末尾の「L」は、扉の開き方を表しています。
LはLEFTで左開き、RはRIGHTで右開きを表します。
絶対、安くなる時期に買おう!
洗濯機を安く購入するのなら、購入時期がポイント。
わたしは2021年7月末にドラム式洗濯機を購入して、発売当初よりも11万くらい安く買うことができました( *´艸`)
【値下げ前】319,000円
【値下げ後】208,000円
購入のタイミングって大切!
一年の中でも洗濯機が安くなる時期があるので、その時期を狙って買うとお得です(*´ω`)
特にドラム式洗濯機のモデルチェンジ時期(大体8~9月)は、各社で同じ時期になることが多いです。
モデルチェンジが行われれば、前の型は「型落ち」となるため、家電量販店も在庫を減らすために安くします。なので、モデルチェンジ時期前の7~8月が狙い目です!
後になればなるほど安くなるけど、その分在庫も少なくなるから「タイミングの見極め」が大事。
家電量販店の店員さんは「例年は8月末頃にも前の型が残っているけど、今年はPanasonic製品が品薄だから、残っているか分からない」と言っていました。
こんな感じで、年によっては在庫の売れ行きが違うので、どれくらい在庫があるのか早めに確認した方が無難です(*´ω`)
その洗濯機、置ける?搬入できる?
洗濯機を買う前に確認したいのが、洗濯機を置くスペースと、搬入経路。
「タテ型」に比べて「ドラム式」の方が大きいよ
特に今「タテ型」を使用していて、新しく「ドラム式」の購入を検討しているひとは、ドラム式洗濯機を「洗濯パン」に設置できるかがポイント。
洗濯機の下にある、これが洗濯パン↓
引っ越しの可能性があるひとは、一般的な洗濯パンに収まるサイズを選んだ方が無難。大きいサイズの洗濯機を選ぶと、「引っ越し先の洗濯パンに入らない!( ;∀;)」ということがあり得るからね。
また設置する場所だけじゃなく、設置までの「経路」に洗濯機が通れるかどうか、確認も必要!
実はわたしも、洗濯機の手前にある洗面所が邪魔でした・・・(何とか入りましたが)
設置できなければ、タテ型洗濯機を選ぶことになっていました( ;∀;)
ちなみに日立製のドラム式洗濯機の本体にも「標準サイズ」と「横幅が広くて奥行が短いタイプ」があります。
「横幅が広いタイプは設置できる所が限られているから、引っ越しの予定がある場合には、標準サイズがいいよ」と店員さんにもアドバイスをいただきました。
とにかく家電量販店に行くべし
洗濯機を買うときは、かならず家電量販店に行くことをオススメします。
最近は何でもネットで買うことができるけど、洗濯機に関してはお店に行く方がメリットが多いです( *´艸`)
- 引き取り&取りつけサービスがある
- 事前に搬入・設置できるか確認できる
- メーカーさんから、製品の特長や使い方、裏話などが聞ける
- 値切り交渉ができる
さっき、サイズ的に置ける?とか、搬入経路を確認したほうがいいと書きましたが、万一ネットで買って、入らなかったら最悪ですよね( ;∀;)
でも家電量販店なら、事前に搬入・設置ができるか、プロの目で確認してもらうことができます。
お店によるけど、大型の店舗ではだいたいしています。
わたしの場合はヤマダ電機で買ったけど、実際の搬入前に、本当に搬入できるか&設置できるか、確認に来てくれました
いらなくなった洗濯機を引き取ってくれるのもありがたいです。
*引き取りの際は、プラスで別途料金が発生(2,000円~3,000円くらい)
また家電量販店にはメーカーの説明員がいることが多く、製品の特性や裏話を聞くことができます。
わたしのように「パンフレット見てもよくわからない」っていうひとは、お店に行って説明を聞いた方が絶対早い!
この機能はこのメーカーだけだよ!と教えてくれたり、ネットで書かれている洗濯機の悪評に対する回答をしてくれたり、とにかく何でも答えてくれました(*´ω`)
というわけで、価格ドットコムを見るのもいいけど、ネットで買うよりお店で買う方が個人的にはオススメです。面倒くさいあれこれに対するフォローが手厚いので。
とりあえず「洗濯機買おうかな~」と思ったら、実際に買う・買わないに関わらず、まずお店に足を運んで相談してみるといいですよ(*´ω`)
まとめ
洗濯機は高い買い物なので、慎重に決断したいですよね。
わたしも洗濯機を買うまでに、約半年くらい考えました( ;∀;)
でも、おかげで10万以上節約できたので大満足です。
最後に、洗濯機を買うまでの流れを復習しておきます。
だいたいこんな流れになります。
時間はかかるけど、大きなお金が動く買い物です。
後悔の無いように、慎重に選んで買いましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(‘◇’)ゞ