こんにちは、ぷんまる@FLYING_MEMOです。
庶民の見方、ザ!銭湯という銭湯を探していたところ、早速見つけました。その名も「新柏原温泉」。
というわけで、大阪府柏原市にある「新柏原温泉」に行ってきました。
\ この記事を書いたのはこんな人 /
住宅街の中にあって、一見「これぞ町の銭湯!」という感じなんだけど、いざ入ってみると、ところどころクセが凄かった!(゚д゚)!
色んな所が少~しづつ他の銭湯とは違ったなぁ~!
最寄り駅から近くて、徒歩でも行きやすいよ♪
それでは紹介していきます!
シャンプー・タオルなどのアメニティは無いので、フロントで買うか、持参してください♪
ただしドライヤー(有料)は持ち込みNGです。
サウナに入る時は、バスタオルを巻いて入ってね!
新柏原温泉への行き方
新柏原温泉の最寄り駅はJR柏原駅。大阪駅から柏原駅までは35分程です。
柏原駅からは徒歩10分くらいあれば着きます。
ただ新柏原温泉は住宅街の中にあって、道を曲がるタイミングが分かりづらいから、GoogleMAPを開きながら行くことをオススメします!
住所:大阪府柏原市大正1-3-21
柏原駅は「西口」から出ましょう♪
駅を出て真っ直ぐ歩くと大きな交差点が出てくるので、右に曲がります。
そして、一本目の路地を左に曲がります。(←ここがGoogle先生に頼るポイント)
イメージはこんな感じ↓
※本当に「ザ・住宅街」なので、なんとなく画像は遠慮させていただきました…
詳しくはGoogle先生を頼りに行ってみてください( ̄▽ ̄)ノ
そうして歩いていくと、こんな看板が見えてきます♪
はい、到着です!
お昼なのに入口の前に自転車がたくさん置かれていて、地元民に凄く愛されているなぁと感じました(*´ω`)
ちなみに無料の駐車場(24台)もあるので、車で来ることもできます。
ただ住宅街の中で道に迷う可能性もあるので、初めて行く人は電車や自転車の方が気楽に行けるかと思います。
また、横にはコインランドリーが併設されています。
玄関からクセが凄い
それでは中に入ってみましょう!
カラフルな暖簾をくぐって見える玄関がこちら。
一見何の変哲もない、普通の下駄箱だと思いますよね?
と・こ・ろ・が…!わたしはここでトラップにハマりました。
皆さん、注意してくださいね!
手前のロッカー… 傘用ですからー!!!
わたしの背が低いからか、寝ぼけてたのかわかりませんが、看板に気づかず傘入れに靴をねじ込もうとしちゃいましたよ!
だってこんなの、普通の下駄箱にしか見えないよ!
しかも後ろにお客さんが待っていて、焦りすぎて扉を開いた状態の写真を撮るのを忘れたくらいです。(後悔)
本当はこのロッカー、扉を開いて傘を「横」に寝かせて入れる仕組みです。
こういう形の傘入れ、初めて見た!
もう一度言います。手前のキーホルダーがぶら下がってる方のロッカーは、「傘用」です!
初めて行く人は気を付けてください、特に雨の日は!(゚д゚)!
中はこんな感じ
ということで、きちんと靴を下駄箱に入れたら、中に入りましょう♪
券売機は無くて、受付で料金を支払う仕組みだよ
中はこんな感じになっています!
ロビーはかなり広くて、ゆったりと座れる大きなソファーが3つ鎮座しております。
アイスは「爽」や「パピコ」などなど、安心の定番アイスが揃っています。
ジュースやお酒もあります♪
オロナミンCとポカリもあるので、サウナーに人気の「オロポ」も作れますね( *´艸`)
メニューの多さが、看板から見て取れます。
わたしは北海道帯広の「ビーツサイダー」をいただきました♪(期間限定)
美味しかった~!
風呂上りのご当地サイダーって贅沢だよね!
浴室にも個性がたくさん!
浴室はこんな感じになっています(*´ω`)
新柏原温泉 公式サイトより
お風呂は内湯だけじゃなく露天風呂もあって、種類が豊富です。
- 主湯(丸い浴槽)
- 電気風呂
- クリニックバス(座るタイプの気泡風呂)
- フィットネスバス(全身ジェットバス)
- 赤外線ライト付き風呂
- 露天風呂
- 水風呂
露天エリアは半露天という感じだけど、外の風が入って気持ちよかったです(*´ω`)
ちなみに露天風呂は通常は「延寿湯」という漢方のお風呂ですが、毎月26日はふろの日として「替わり湯」になります。珈琲風呂なんて日もあって、バラエティ豊かです(゚д゚)!
新柏原温泉 公式サイトより
さて、ここでわたしが気になったのが、この赤外線のライトが付いているお風呂↓
新柏原温泉 公式サイトより
赤いライトで照らされてる!クセが凄い!
実際に入ってみると、ライトの効果なのか、なんとなく変?な感じになりました。
お湯が「軟水」ということもあって肌ざわりが柔らかいし、まだサウナに入っていないのに昇天しそうになりました(´_ゝ`)
それに、ライトだけじゃなく「桶」も赤いんです!(゚д゚)!
黄色のケロリンはよく見るんだけど、赤い桶ってあんまり無いですよね。
※ちなみに白色のケロリンは初代の物で、激レアです
椅子も「コの字」型の珍しい椅子です。「永久腰かけ」という名前のものらしく、なんと昭和30年頃~大阪の池島製作所で作られた代物!名前のように永久に?壊れないくらい丈夫な椅子です。
令和でも現役で使われているなんて凄い!
ドライサウナもいいけど「ラドンスチーム」もおすすめ
浴室には2種類の蒸しスポットがあります。
- 富士山溶岩サウナ(有料)
テレビ有り 94℃ - ラドンスチーム(無料)
テレビ無し
富士山溶岩サウナの中の様子はこちら↓
新柏原温泉 公式サイトより
余談ですが、サウナの作りや大きさ、剥き出しのサウナストーン、水風呂にある白山の絵画などなど…なんとなくサウナ周りが大阪市住吉区にある「朝日温泉」に似ているなぁと、既視感を感じました。
ちなみにサウナには、富士山の溶岩が置かれています。
しかも手が届きやすい所にあるので自分でロウリュしたくなるんですが、ここは我慢です(´_ゝ`)
代わりにオートロウリュで、定期的にジューッ!と音がしますよ♪
うひゃー!暑いよー!
ちなみに水飲み場は無いので、サウナーの方は受付でお水などを買っておくといいです(*´ω`)
そしてわたしがおすすめしたいのが、ラドンスチーム!
ドライサウナもいいけど、たまにはこっちもいいですよ( *´艸`)
西欧諸国で医療温泉として使用されているもの。
ラドン入浴中に呼吸することで約13秒で成分が全身に行き渡り、老廃物が排出され、血液の流れがよくなる…らしいです!
13秒!?なんか知らんけど、なんか凄いな!
入ってみると、確かに普通のスチームサウナより身体にいい効果がある気がしたんですよね…温度はサウナより低いけど、なんか身体にキテる感じがしたんです、本当に。
ラドンスチームにはマットが無いので、座ると凄く熱いです!
バスタオルを巻いて座ってもかなり熱いです!
わたしはこの機会に、こういったサウナマットを買うことを決意しました↓
こんな時に自分専用のマットが必要になるんですね( ;∀;)
というか、マットが無いと本当に熱くて座れない…
あと、玄関にラドンマイナスイオンを発生させる装置が展示されていました。
なんだか博物館みたい!それにしても結構大きいなぁ
いざ、水風呂へ!
そして蒸された後のお楽しみ、水風呂についてです。
水風呂はギリギリ3人が入れる大きさ。
結構混んでいましたが、譲り合いの精神で気持ちよく入ることができました!
水風呂が露天にあって最高だった~!
温度計が無かったので正しい温度はわかりませんが、某有名サウナサイトによると18~20℃らしいです。
でも個人的にはもう少し冷たい気がしました。
あと備長炭の水風呂ということもあって、水質がとても柔らかい感じがしました。
ちなみに休憩するための椅子はありません。
なのでわたしがおすすめする休憩の仕方がこちら↓
洗い場の一番端の椅子に座り、壁にもたれかかる
もう、これが一番無難だと思います。
床に直接座ることもできるけど、なんとなく…ね(´_ゝ`)
個性が強い!絶対に浴びたいシャワー
さて、お風呂から出る時は、最後にシャワーを浴びますよね?
ここで、絶対浴びてほしいシャワーがあります。
立って浴びる、一人用のシャワーです。
普通のシャワーじゃないよ!
そうなんです!画像が無いから伝えずらいんだけど、上から見たらこんな感じ↓
横の壁から中央に向かってシャワーが出るんです。しかも4カ所から(゚д゚)!
何じゃこりゃー!おもしろー!
絶対こんな感じで、回りたくなりますよ( *´艸`)
頭にシャワーを浴びようと思って首を曲げると、ほぼ確実に耳に水が入ります。
お気をつけて 笑
日曜日は朝風呂ができる
新柏原温泉さんでは、日曜日に朝風呂に入ることができます(*´ω`)
(平日は午後2時~深夜1時まで)
そもそもなんだけど、新柏原温泉の浴室は天井が高くて窓も多いので、日の光がサンサンと入ってきて明るいんです。断言しますが、こういう銭湯は朝風呂向きです(゚д゚)!
夜に入るのもいいけど、ぜひ日曜日の朝にも入ってみてください♪
日の光を浴びて朝風呂か…、気持ち良すぎやろ!
まとめ
赤いライトや赤い桶、特徴のあるシャワーなど、色々と個性が光る銭湯でした。
もちろんサウナもお湯も全てが気持ちよくて、充実した時間になりました。
しかも新柏原温泉さんは、大阪府公衆浴場組合が企画する「銭湯ランナー」に参加されています。
なので、荷物を預けてからランニングをして、戻ってきたら入浴をすることができます。
日曜日の朝風呂と組み合わせて、早朝ランニングを楽しむことができますよ( *´艸`)
ぜひ早起きして、行ってみてください!ではまた♪