こんにちは、ぷんまる(@FLYING_MEMO)です。
ついに…念願の…ひとりサ旅をしてきましたぁ――!
サ旅は、サウナを目的にした旅のことやで
関西に住むサウナ好き女子には、サ旅の目的地に「富山」を超絶おすすめします!
その理由がこちら
サウナの聖地と呼ばれている、静岡県の「しきじ」は“飲める水風呂”として有名ですが、実は負けず劣らず、富山にも飲める水風呂があります!(がぶ飲み必須!)
その名も「スパ・アルプス」。しきじでは外気浴ができないけど、スパ・アルプスでは空を見上げて外気浴ができます♪
真冬の北陸に行ったけど、刺身も美味しすぎやったで♪
しかもその魅力がまだバレていないのか、特に女性の方は週末にも関わらず空いてて超快適でした!
今回は「サ旅」ではなく、水を求めて旅をする「水旅」と言ってもいいような旅をしてきました
目的地は、「スパ・アルプス」と「Sauna Talo Toyama(サウナタロトヤマ)」です♪
写真を撮りすぎて、この記事に載せる写真を選ぶだけで3時間もかかりました!爆
関西在住のサウナ好き必見です!(内容が濃すぎるので2記事に分けます 泣)
旅行にかかった全費用も紹介するで♪
余談ですが、サウナ後の皮膚に出るまだら模様の「あまみ」は、富山県の方言が由来らしいです!
もともとは「火に当たって、皮膚にできる斑点」との意味だったんですね♪あまみー!
大阪(7:00出発)
出発地は大阪駅。7時発で、眠いですが我慢して電車を待ちます。
時刻表を見ると「サ」の文字が…!サウナにしか見えません!わたしのための時刻表やー!
富山に到着ー!
サンダーバードと北陸新幹線を乗り継いで、10時過ぎ。
富山駅に到着しました♪
わたしが関西のサウナーに富山をオススメするのが、この移動距離!3時間弱で目的のハブ駅に着くので、電車内で本を読んだり、音楽を聴くのにギリ飽きない時間なんだー♪
道中は、普段はゆっくり読めない本を読んで、飽きたら寝て、また読んで、を繰り返していました。
少し小腹が空いたので、試合前(サウナ前)の栄養補給を。
それにしても、地方ならではというか、広い駅にたくさんベンチがあって、誰でも無料で座り放題。
大阪にはあんまりないよなー、と感動しながらおにぎりをもぐもぐ。
それではこの旅の最大の目的地、「スパ・アルプス」へ向かいます!
バスでスパ・アルプスに向かう
スパ・アルプスは、富山駅からバスで行くのが簡単。
スパ・アルプスは「中市」というバス亭の目の前にあります!
ということで、とりあえずバスで「中市」へ向かいます。
他の路線でも行けるみたいですが、とりあえずバスの「6番」乗り場で時刻表を確認。
50、51、52番の路線で行けるみたいです。
バスは1時間に1本~2本あって、思ったよりアクセスが良かったです♪
それにしても、路面電車がウヨウヨいてビックリしました!
バスは後清算で、富山駅から中市まで片道280円でした♪
タクシーで何も考えずに行く方法もあったけれど、自分で調べてバスを駆使してお得に移動できたので、少し自分に自信が持てるようになりました 笑
こういうのも旅の醍醐味ですよね、自分で決めて、自分で行動するという感じが。
スパ・アルプスぅぅうううううー!
中市バス停を降りたら、すぐ目の前にスパ・アルプスが!
絶対に迷わない程バス停から近いです。
ドキドキして中に入って…
あ、料金はこちらをご参考にどうぞ。
中はこんな感じで、色紙やらグッズやらなんやら…見る所多すぎなんじゃー!
女優の二階堂ふみさんや、ヒャダインさんの色紙も見つけて、「おぉーっ」と小さく声が漏れるという…(自分キモイ…w)
もう、サウナ行くしかないでしょー!(テンションMAX)
スパ・アルプスの水風呂
スパ・アルプスは、飲める水風呂となっています。
北アルプス系のおいしい100%天然水が蛇口&天井から垂れ流し!
手ですくってもいいけど、絶対ボトルを持って行った方がいいよ!(備え付けのコップは無かったです)
水風呂に入りながら水を飲むという、頭パニック状態…!
しかも水風呂は2種類あって、うち一つは深くて軽く泳げる…!
こちらは普通のお風呂ですが、これより少し広くて深い(たぶん100cmくらい)水風呂があります。
スパ・アルプス 公式サイトより
しかも、水風呂の方が普通のお風呂より広いという…完全にサウナー向けの施設でした。
ととのい椅子も10脚(浴室6脚+露天4脚)あって、「わたし座るところないやん…」とはならないのでご安心を。
サウナは1室で、86℃。なんとサウナパンツが置いてありました!(女性でも履ける日が来るなんて…!)
毎週日、火、水曜の18時からアウフグースもされているようです。
シャンプーやリンス、体を洗うタオルや歯磨きなど…、そこらへんはぜんぶ料金内に含まれているから、着替えとコンタクトの人はコンタクトグッズだけあればOKやで♪
スパ・アルプスで、ひとり宴会
今回のサ旅の最大の目的。それが、「最高のサ飯を食べること」でした。
そう、冬の北陸。ブリ、カニ、魚介うんぬん…
ということで、ここからは、アラサー女子が一人で宴会をする模様をお伝えします!
旅なんて酔っぱらってなんぼ
まずは焼酎のソーダ割を自分で作るところからスタート!
なんとここは、焼酎が「ぐい飲みセット」になっていて、自分で作るタイプ!3杯飲めます。これで530円!ははぁ~!(安!)
そして、スパ・アルプスで人気のアルプス御膳!(四季折々に天ぷらなどのメニューが変わります)
美味しすぎて、初めて頭抱えました。ちょっとシェフ呼んでー!
うまぁああああ~!(語彙力)
とろろも。
まだまだ終わりませんよ!
この日オススメの「ふぐの天ぷら」なにコレ…歯いらんやつやん…
まだまだぁぁああー!
漫画は、タイムリーすぎる「サ旅」
うぉおおおおー!
これ、ひとり宴会中なので、あしからず 笑
というのも、こちらの食堂は「女性専用」なんですね。
男性用の食堂は一瞬見たら「激混み」でしたが、女性専用は空いててめちゃ快適!
女性は男性の食堂にも行けるから、カップルで行く時は男性の食堂の方で一緒にご飯を食べれるよ♪(男性は女性専用ブースには入れません)
さすがに酔っぱらって、箸入れで遊ぶという…
そろそろ意識が遠のきそうなので、このへんでお開きに。
ちなみにメニューは季節によってオススメが変わるので、何回来ても食べきれない…!
なお、この食堂、スマホ充電コーナーがあるし、Wi-Fiもあります。
すぐ近くに「ワークスペース」もあって、飲食禁止ですが、パソコンで作業をすることもできます!
あとは寝るだけ!(館内着・カプセルルーム)
一人でこんなに楽しめるのも、館内着の快適さが一役買っています。
女子は全員セパレートタイプで、ポケットも付いているのでスマホとか入れてうろうろできます。
漫画や雑誌があるので、毛布を片手にリクライニング席へ
漫画は、読みたいのが無かったら男性食堂の方に探しに行くこともできます。女性の方は少女漫画がメインで、男性の方は少年漫画が多かったです♪
歯磨きして、カプセルルームへ!
なんと、有料のカプセルルームは4室のみ!あとは無料で寝れる2段ベッドが2セットだけ。
わたしが予約した時、ほとんどの日でカプセルルームの予約が埋まっていたのは、これが原因だったんですね♪
有料のカプセルルームに泊まる場合は早めの予約が必須です!
わたしは「じゃらん」から予約しましたが、「楽天トラベル」でも予約ができます♪
そして、カプセルルームの内部がこちら
コンセントもテレビもあるし、毛布はフカフカ…
おやすみなさーい♪
1日目はここまで!2日目は、このひとり旅にかかった費用も公開するで♪
▼2日目のサ旅はこちら▼