こんにちは、作者のぷんまるです。(プロフィールはこちら♪)
今回は30代前半にして転職を3回も経験した私が、記念すべき1回目の転職をした時のことをお話しします。
まず、わたしの経歴を簡単にお伝えします。
- ゴリゴリのIT系の会社でSEになる
- 田舎のテレビ局のシステム系部署に転職 ☜今回のはなし
- 病院のシステム系部署に転職
- 一般企業のシステム系部署に転職
今回は2番目の、田舎のテレビ局に転職した時のお話です。
かなり昔の話なので、順番に思い出しながら書くね
これから転職をしてみようか考えている人は参考にしてみてね♪
転職に至った経緯
まず転職した理由なんだけど、結論はこれです☟
出ました!女性特有の理由です。女性ってこういうので大変だよね~(´_ゝ`)
当時、わたしは都会に住んでいたんだけど、結婚を機に田舎の方に引っ越しをすることになりました( ;∀;)
引っ越し先には会社の支社が無かったので、思い切って辞めることにしたのです。
(最近だったらリモートワークが広がってるから、辞めなくても続けられたのかな?)
でも、もし結婚が無くても辞めていたと思います。だって本当に仕事が辛かったんだもん( ;∀;)
というわけで、結果的に転職せざる負えない状況になってしまったのです。
緊張しながら書いた退職届
決まったら即行動!辞めることは確実だったので、即、上司に退職することを報告しました。
その時の上司は凄くいい上司で、「いつでも戻ってきていいんだよ」的な事も言ってくれました( ;∀;)
部下から凄く慕われていた上司で、休みの日に部下とZoom飲み会が開かれるほど 笑
報告が終わったら、後日真っ白のコピー用紙に筆ペンで退職届を書きました。
「退職願」と「退職届」と「辞表」は意味合いが違うから気をつけて!
ちなみにその会社では転職届に決められたフォーマットは無かったので、インターネットのサイトを見ながら自筆で書いて、真っ白の封筒に入れました。(書くの緊張したな~!)
参考にしたサイト:マイナビ転職 転職ノウハウ 退職願・退職届の書き方・渡し方
私の場合は上司に恵まれていたこともあって、自分でも驚くほどスムーズに退職できたなぁ。
転職サイトに登録しまくる日々
転職届を出してしまった手前、もう後には戻れません!
とにかく色んな転職サイトに登録していきました。
その数なんと、8社!!
登録したサイトがこれです↓
- リクルートエージェント…求人数多!個人的オススメ。まず登録したい
- パソナキャリア
- エン・ジャパン
- アデコ
- 地方特化型の転職サイト(計4社)
ここで一つポイントを紹介。
一度転職した人は、2回目からの転職に抵抗が無くなります。わたしもそうでした。
だから万一また転職することがあった時のために、実際に転職サイトを使ってみた感想も記録しておくと便利!
ネットの情報だけじゃなくて、まずは自分の体験を信じるべし!
わたしはまずは大手の有名どころのサイトに登録しました。登録するだけでかなり労力いりましたよ( ;∀;)
そこで勘違いしていたことが一つ。
わたしは職務経歴書を転職サイトごとにフォーマットを変えていたんですが、そんな必要は無かったのです!
それぞれの転職サイトで職務経歴書のダウンロードができるので、「それに合わせないといけない」と思い込んでいました。今思うと、本当ムダ…(´_ゝ`)
そして私は県外(地方)への転職活動だったので、その地方に特化した転職サイトにも登録しました。
大手の転職サイトに、田舎の求人があるのか不安だったんですね~。
(大手の転職サイトにも求人はたくさんありました。しかもいい会社が多い!)
結果的には大手の転職エージェントさんの紹介で決まりましたが、地方特化型のサイトにも登録しておいてよかったです。求人の選択肢が増えたし、求人の比較もできました。
わたしの場合も、転職先を決めたエージェントさんの営業所がその地方にもありました。
そして、最終面接の時に営業さんが帯同してくれて、心強かったのを覚えています。
転職エージェントさんと相談する日々
転職サイトでエージェントサービスに登録すると、電話や面談があります。
そこで必ず希望条件を聞かれます。
自分の希望する条件にあった求人を探してくれるサービスのこと。
担当の人がついてくれて、転職について色々と相談したりアドバイスももらえます!
私は転職中、心の友と呼んでいます。
当時は「もうIT系の会社はこりごり!」だったので、楽しそうな仕事がしたいな~という思いだけでした。
そんなあほな思いをオブラートに担当のエージェントさんに伝えて、色々と探してもらいました。
そんな中、たまたま求人が出されていたのがテレビ局。
その時は他に選考が進んでいて好感触だった会社もあったのですが、お断りしてテレビ局に応募することにしました。
SPI対策もしました
面接+SPIを受けることを想定して、問題集を一冊買って解いておきました。
傾向として、小規模な会社はテストはありませんでした。
ちなみに転職を決めたテレビ局にはテストは無く、面接だけでした。(募集が契約社員だったからかも)
ただ大企業やしっかりした企業の選考にはSPIがあるところも多いので、転職活動をするなら一冊は解いておいた方がいいと思います。
妥協した点
本当は正社員が良かったのですが、募集要件は「契約社員」。
でも契約社員から正社員になった人もたくさんいるという話もあったので、妥協することにしました。
ただ一応は気になったので、一次面接の時に聞いてみました。
契約社員から正社員になるには、何年目でテストや面接に合格しないといけないんですか?(ワクワク)
そういうはっきりとした決まりは無いです。
今思えば、ここがポイントだったんですね。基準が無くて、あいまいだったんです。
面接の時に言われた、「あなたなら2~3年で正社員になれると思う」という甘い言葉を信じたのです。
結局2年間働いても、正社員になる話は持ち上がることはありませんでした。
でも当時は「とにかく楽しくて、できれば定時で帰れるような仕事に就きたい!」という思いが最重要事項だったので、後悔はしていません。実際に働いて楽しかったし、メンタル面ではこれまでの人生で一番良かった(*´ω`)
あとそもそもの話なんだけど、テレビ局は契約社員や派遣社員の方が多くいらっしゃいます。
たぶん正社員の数より多いと思います。
内定をもらうまでの期間
転職活動を始めてから内定をもらうまで、2ヶ月かかりました。
今思えばスムーズに決まった方だと思います。
たぶん理由はこれ。
- 初めての転職だったこと
- 年齢が若かったこと
遠距離で転職活動をする時の注意点
県外での転職だったので、特に出費がかさみました。
面接の度に移動していたので交通費が痛かったのを覚えています(交通費を出してくれる会社もあったよ!)
最近はリモートで面接をしてくれる会社も増えてきているので、遠距離での転職活動はしやすくなってきていると思います。
もし事情を話しても断られたら、このご時世、「時代についていけない会社」だと思います。
社内の環境整備がボロボロの可能性もあるよね…(´_ゝ`)
まとめ
今回は初めての転職活動を振り返ってみました。
ここで言えるのは、1回目の転職活動は割とスムーズだった!ということです。
応募した会社も10社以内だったと思います。
たぶん理由は
- 1社目を早期で辞めていなかった(5年以上)
- 年齢が若かった(わたしの場合30代未満)
- 1社目で専門知識を身に着けていた
- ここにする!と決断したのが早かった
- 一番譲れない条件がはっきりしていた(楽しそうで定時上がりの仕事)
まぁ転職先の仕事内容は、1社目の専門知識が全く役に立たなかったからあんまり関係ないかも(*´з`)
そして転職は2回目へと続く…
これから転職をする人、応援しています!
最後まで読んでいただきありがとうございました。