こんにちは。30代にして転職を3回も経験したアラサー女、ぷんまる(@FLYING_MEMO)です。
気が付けば、IT系の会社に転職して1年が経っていました。
この記事では、この1年の状況を振り返ってみたいと思います。わたしと同じように、転職した後に悩んでいる人の励みになれば嬉しいです。
前回の記事はこちら↓
転職して一年の間に起きたこと
転職してから急な部署異動があったりしましたが、一体その後どうなったのか。
結論がこれです↓
なんとかやってる
「なーんだ、結局それか」と思うかもしれませんね。
でも実際はとても辛くて、「働くって何?」と、自問自答しながら働く日々でした。
最初は本当に苦しかった
「なんとかやってる」とは言え、最初は本当に苦しかったです。
経験の無い仕事を「この資格あるなら、できるよね?」的な感じで、無茶振りの嵐。
もう少し具体的に指示がほしい…
そう思う毎日でした。
先輩は毎日忙しそう(22時過ぎの退勤がザラ)で、よく目の下のクマが目立っていました。
そんな人に質問をして、自分のために時間を取ってもらうのも気が引ける状況。
これは聞いていいのかな?もう少し調べてから聞くか…
冷静に考えると、そんなことを考える時間が勿体ないと思うのですが、なかなか割り切れない日々でした。
とりあえず「お金のため」と割り切ってみる
気を遣って、残業も増えて…の毎日ですが、少しづつ割り切れるようになりました。
なぜなら、自分の考え方を意識的に変えたからです。
今はお金のため
本当は良くない考え方かもしれないけれど、一旦そう割り切ってみることにしました。
具体的に、こんなことを意識するようにしました。
- 今はお金を稼げるだけ稼ぐ
- ずっとこの仕事を続けるわけじゃない
- いつでも転職できるんだ
- 自分はやれる範囲でやるだけ
とにかくドライに。そして、必要以上に責任を感じることをやめました。
真面目な性格やったんやなー
管理職なら話は違うかもしれませんが、わたしはタダの平社員。
「自分のキャパシティ以上に無理をしない」という方向に舵をきりました。
そうすると、少しだけ気持ちが楽になっていきました。
「自分には逃げ道があるんだ!」と思えるように、転職活動を終えた今でも、転職サイトに登録しています
残業が増えた
とはいえ、仕事には繁忙期があったりして、残業が増えることもあります。
でも自分の身を守るために、こんな風に考えるようにしました。
残業も、やれる範囲で。
そう思うようにしています。
早く帰ったもん勝ちやで
もう、明日怒られてもいいから、帰る!知らん!
一週間に1回くらい、そんな日があってもいいと思うんです。
それに本当にヤバかったら、帰る時に引き止められたり電話が来るハズです。
それが無い場合、意外と帰っても何とかなるんです。
定時前に帰るわけじゃないんだし、文句ないよね
これくらい、たまに強気で帰るようにしています。
#社畜
— ぷんまる本とサウナと… (@FLYING_MEMO) March 9, 2022
明日怒られるかもしれないけど、帰ったった拾拾拾怒られてもいいから早く帰りたい♀️
身体と心を壊すくらいなら、一瞬だけ怒られる方がマシです。
他人の評価を気にして頑張りすぎない
とはいえ、未だに日曜日の夕方から憂鬱になって、月曜の朝には感情の喜怒哀楽から「喜」と「楽」が無くなっています。
Twitterでこんなこと言うと、怪しいビジネスアカウントから狙われるで
というのはさておき、未だに「働く」という行為に試行錯誤しながら乗り切っています。
わたしは「あいつは仕事ができない」と思われたくなくて、つい無理をしてしまう癖があります。
でも人間ひとりが頑張ったところで、たかが知れています。それに、自分に負荷が集中します。
というのも、わたしが働いているIT業界では結構「病む人」が多いんです。
むかし、先輩から「一度は病むのが普通」みたいに言われたこともあります。(その人も病んでうつの診断書をもらっていました)
でも、絶対に違う。
普通じゃない。
わたしはそう思います。
何のために働くの?という問いに対して、わたしは「お金」だと答えます。
「やりがいのために働く」のは20代で終わり!
でもそのお金は、幸せに、快適な生活を送るために使うものだから、お金のために病んだりしたら「本末転倒」です。
なので、最近は「自分はどれくらい頑張りたいのか」、その境界線を引くのに試行錯誤しています。
次回、「その後どうなったか」は乞うご期待!(←自分でもどうなってるか、わかりません!笑)