こんにちは、休みの日は昼からお酒を楽しんでいる、作者のぷんまるです。(⇒ プロフィールはこちら)
先日オンライン講座で、「マインドフルネス」と「夏の日本酒の飲み方」を組み合わせた講座を受けました。
これがなかなか興味深い講義だったので、復習がてら、ポイントを紹介しようと思います。
「マインドフルネス」ってなんじゃらほい
ところで最近、「マインドフルネス」っていう言葉が流行っているらしい。
身体の五感に集中させて、「今この瞬間」に意識を集中させること。
瞑想が基本になっていて、過去や未来などの雑念を取っ払って、「今の自分の気持ち」、「今の身体の動き」に意識を向けること。
「マインドフル・テイスティング」とか、「マインドフル・ドリンキング」という言葉もあるよ。
食べたり飲んだりするときに、五感をフルに使って食材や触感を感じたり、作り手の想いを想像するのが良いみたい。
普段、日本酒はカップ酒を呑むことが多いわたしは、ぶっちゃけ「美味しく酔えれば何でもいい」的な感じがあったから、ちょっと反省(;´Д`)
講座で色々説明されたけど、要は「マインドフル・ドリンキング」を意識してお酒を楽しむ方法はこれ↓
飲む前に、ひと呼吸する
超シンプルです。でも確かに、意識したこと無いな~(´_ゝ`)
飲む前に、「あ~わたしは今、息を吸っているなぁ」、「あ~今、息を吐いているなぁ」と感じることがいいみたい。
ついでにお酒を飲む前に、香りを楽しむのも良い(*´ω`)
お酒を飲む量が減って、身体の負担も減るんだとか。
何せお酒を飲んだり、過食する原因は、心の原因がほとんどらしい。ストレスとかね。
なんとなく、「そうだろうなぁ」と思っていたけど、先生から、どぉーん!と言われると、「確かになぁ」と謎に納得してしまう自分。
夏の日本酒の楽しみ方
で、ここからが本題。
夏のお酒と言えば、個人的に「ハイボール」が最高だと思っていました。
焼酎ハイボールとかも美味しいよね♪
ガチでオススメは、麦焼酎の「龍乃幹」。博多のお酒だよ。
焼酎の中で一番美味しいと思う。
日本酒はどっちかというと、冬に熱燗で飲みたいんです。
「夏はキリっと冷やした冷酒で、クイッかな~」と思っていたけど、日本酒には他の飲み方もあるらしい。そんな話を聞くと、「あながち夏の日本酒もいいかも」と思うように。
そして、日本酒の面白い飲み方がこちら↓
「原酒」をいろんな飲み方で飲む
原酒って何?っていう人のために、補足します。
超簡単にいうと、製造過程で水を追加していないお酒。
一般の日本酒よりアルコール度数が高くて、味も香りも濃厚!
余談だけど、昔はアルコール度数が高いと酒税も高くなったので、税金対策として、水を追加してアルコール度数を調整していたこともあるらしい。
あとはアルコール度数が高いと、そのままじゃ飲みにくいから薄めていたみたい。
で、この原酒もそのままじゃ飲みにくい。
味や香りは抜群なのに、知らずにそのまま飲んで「オエ、マッズ!」というのはもったいない!
特に日本酒に慣れていない人が、いきなり原酒をそのまま飲むと日本酒が嫌いになるかも…!?
で、講座で先生がオススメしてくれたお酒(原酒)がこれ↓。
蔵元は福島県の酒造「仁井田本家」で、なんと、創業1711年(江戸中期)!
農薬・化学肥料を一切使わずに栽培した酒米を使っているんだとか。こだわりがスゴイ!
それで夏用に、こういった原酒をアレンジして飲むことをオススメされました。
超美味らしい!( *´艸`)
バニラアイスはオシャレだな~。
意識高い系のホームパーティーの終盤で出したら「おぉっ!」ってなりそう。
あと、ワイングラスで飲むのもオススメ。
原酒は香りが強いから、ワイングラスで、より「香り」を楽しむことができる。
「日本酒といえばお猪口」っていう思い込みがあったから、これは意外( *´艸`)
飲む前に香りを楽しむ… そう、これがマインドフルネス!
よかったら試してみてね(*´ω`)
なんだか、日本酒が飲みたくなってきました。
それではまた!!